初めまして。ぬいげつです。

私は、特に何かの専門家ではありませんが、日頃からミニマリストという立場で情報発信をしています。

●「ミニマリスト6タイプ分類チャート」

ミニマリストに興味を持ち始めたのは、2022年の5月頃からです。

それ以来、書籍やブログを始めとし、YouTube、SNSなどさまざまな媒体を使って発信をされているミニマリストと名乗っているインフルエンサーを約100人以上は見てきました。発信内容を見ていくにつれて、ひとくちに「ミニマリスト」と言っても多種多様なのだと思うようになりました。

これをもとに私なりの立場で考察した「ミニマリスト分類」をTwitterで発信したところ、ミニマリストの片付けの編集部の方が目をとめてくださり、今回この記事を書くきっかけとなりました。

この記事では、私が数多くのミニマリストの発信を見てきた経験にもとづき、世の中のミニマリストにはどのような人がいるのかを明らかにしていきます。

ミニマリストってどんな人だろう?と最近興味を持ち始めた方、これから調べようと思われている方にぜひ参考にしていただけたらと考えています。

さて、あなたは「ミニマリスト」と聞いて、どのような人を想像されるでしょうか?

とにかくものを手放して、限りなく少ないもので生活をしている人でしょうか?

お部屋には机と椅子を置いて、必要最低限度の生活用品で暮らしている人でしょうか?

ミニマリストの定義

まずミニマリストの定義を示します。

minimalist:
非常に単純なアイデアまたは非常に少数の単純な要素を作品に使用するアーティスト、ミュージシャン、またはデザイナー

Oxford辞典

そう、もともとはデザインや芸術に使われている用語です。1960年代、アメリカでミニマリズムと呼ばれる美術や音楽が流行しました。

ミニマル・ミュージックとは、ある音の反復や引き延ばしからなり、その際に生じる音響の微細な差異や変化に焦点を当てた音楽のことです。

代表作はL・M・ヤングの「Well Tuned Piano」、T・ライリーの「In C」(1964年)と言われています。

ミニマル・アートは1960年代後半にアメリカ美術にみられた一つの傾向です。1950年代の抽象表現主義の主観的表現を否定し、イリュージョンや個人的感情、ニュアンスといったものを排して匿名的な形体や構造を持った、それ自体の事物性以外の何ものも表現しない彫刻や絵画を指します。

1960年代後半、代表的作家にフランク・ステラ、ソル・ルウィット、ドナルド・ジャッドらが挙げられます。

● フランク・ステラの作品 ※Wikipediaより

Whiteghost.ink, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

一方、ライフスタイルの面で注目されるようになったのは2010年代のことです。アメリカで必要最低限のものしか持たない生活に関するエッセイが発表され、これが大きな反響を呼びました。ミニマリストという言葉が日本で使われるようになった初期である2015年頃、やはり「最小限主義者」の言葉通り、自分の所持品(中にはコトやヒト)をかなり削りに削って少数精鋭に尖らせているミニマリストがインフルエンサーとして登場しました。

ミニマリストの言葉を聞いたことがある程度で、それほど興味を持っていない人は今でもそのようなイメージを持っている人がたくさんいます。

実際、私も自分がミニマリストとして発信活動をしていると周囲の知人に話すと「ああいう暮らしをしてるんですか?」と驚かれたくらいです。

ミニマリストに関連する用語

ミニマリストを語る上で時に出てくる表現で「マキシマリスト」「シンプリスト」という用語についても解説をしておきます。

「マキシマリスト」はミニマリストの対義語です。

ミニマリストが、必要最低限で生活する人と定義するなら、マキシマリストはたくさんのお気に入りのものに囲まれて暮らす人のことです。ミニマリストが「以前は自分はマキシマリストで…」と発信において表現する場合があり、それは「物が多すぎて管理できなかった自分」を顧みる意味を示すことが多いです。しかし、本来のマキシマリストは多趣味で、物に対する愛着を持つ人という意味合いを持つので、マイナスの意味の言葉ではありません。

ミニマリストの類似語とも言われるのが「シンプリスト」です。

ミニマリストとシンプリストの違いは両者の発信者のそれぞれを比較し気付くのが、最も大きな違いが「ものの数にこだわらないこと」です。

ミニマリストが自分に必要なものは何かに焦点を当てます。一方で、シンプリストは「シンプルな暮らしを好む人」なので、自分が気に入っているものを選んで過ごしているかどうかの方を優先します。ただし自分の好きなものをよく考えて選択しているため、結果的に持ち物は少なめになります。ミニマリストからシンプリストに移行する人が、ここ最近の発信でも増えてきています。「モノの数にとらわれるのはやめました」そんな言葉がちらほら聞こえてくるのです。

このように、ミニマリストに関連する言葉も表立ってきました。今はミニマリストの暮らしは「最小限主義者」という意義をさらに広め、多様化しています。

そこで、私は世の中のミニマリストを分類するのなら、おおまかに6分類できると考えています。

ミニマリスト6分類

Minimalist1.とにかくモノが少なく、究極に手持ちのモノを削ったミニマリスト

「典型的ミニマリスト 」

世間のミニマリストのイメージはこのような人でしょう。

書籍を出版された人もいるので、私もミニマリストに興味を持ち始めた頃に本を数冊読みました。私個人の感想としては「潔い」。その方々の発信内容の全てを取り入れるかはともかくとして、私もエッセンスの一つとして取り入れたいものはいくつもありました。

SNSでミニマリストに興味を持ち始めましたというユーザーさんもまずは参考にしている様子です。

住まいは4畳半程度のコンパクトな白い部屋に机と椅子を置き、寝具は寝袋。テレビやベッド、冷蔵庫、洗濯機など家具家電を持たない人も多く存在しています。冷蔵庫は毎日買いに行くから不要。洗濯機は手洗いしているので不要。その人それぞれに不要の理由があるようです。ミニマリストに関心を持っていない人からすれば、これでどうやって暮らしているんだろう?と思われるほどの少なさです。自分で全て所有している持ち物の数を数えて公表している人も中には見られます。「最小限主義者」という言葉通りで、その暮らしぶりもセンセーショナルなので、有名なインフルエンサーに多い印象です。

Minimalist2.自分の目標のために時間を有効に使いたい意識の高いミニマリスト

キーワードは「選択と集中」。

ものを減らすと時間が増えるという意見がミニマリストから多く出ています。それはものの管理をする時間が減った、掃除にかける時間が減ったなどさまざま側面からそう言われています。そして、その増えた時間を自分の目標のために有効活用したいという意識を強く持っている人たちです。

生活する上での効率化のため、可能な限り選択の負担を軽減したいという考えを持つ人が多く、よく聞かれるフレーズは「私服の制服化」。自分が着用する服装をあらかじめ数パターン決めておくことで、朝から身に付ける服装を決める選択を減らす手段の一つです。

増えた時間をどう使うかは人それぞれですが、資格取得のスキルアップや副業、資産形成の勉強を熱心にしている人をよく見かけます。これは統計を取ったわけではないですが、フリーランスという働き方を目指している人も多い印象を受けました。直接的にミニマリストと因果関係はありませんが「朝活」(早起きして勉強したりする時間を作ること)を頑張っている人も多いようです。起業家になる人や自分自身が発信してきた実績を活かし、オンラインサロンの経営に取り組むなど、ミニマリズムを取り入れたことにより大きな目標が達成できたという声を聞くこともあります。

Minimalist3.好きなモノに囲まれてキラキラした感じの”ゆる”ミニマリスト

キーワードは「持ち物は大好きなものだけ」。

ここ数年の発信でよく耳にするのはミニマリストではなく、「ゆるミニマリスト」と自称している人です。おそらく「最小限主義者」の世間で持たれているミニマリストとはちょっと違うという意味合いも示されていて「私はここがゆるいんです」という投稿を見かけることもあります。これは「お気に入りのものだけは必要最低限にはしていません」と表現しているのではないでしょうか。

男性より女性の方が圧倒的に多く、おしゃれなインテリアや洋服、美容品をSNS(特にInstagram)で紹介している人をしばしば見かけます。今シーズンの服は◯◯着、など自身の大好きなものを発信しています。その姿はキラキラ、イキイキしているように見えます。

また、男性においても「ゆるミニマリスト」という表現はされていなくても、ミニマリストの考え方を活かし、センスが良く居心地のよい住環境を整えている人を見かけます。そういった人たちは賃貸マンションの自宅をおしゃれにDIYして、暮らしやすく、かつ自分のテンションの上がるような部屋づくりの具体例を紹介しています。

有名なインフルエンサーになっている人も多く、今後もまだまだ伸びしろがあるように個人的には見ています。

Minimalist4.節約上手で片付け上手。蓄財に力を入れているミニマリスト

キーワードは「ライフコストを最低限」。

自分の必要なものだけを持つ。自分にとって不要なものやことは削る。そうすることによって、浪費が減ることは自然の流れでしょう。節約術や効果的な片付け法の発信をし、蓄財に力を入れている人たちです。

一例としては年間貯蓄額200万円、総資産4,000万円など自身の具体的な資産形成のメソッドを発信している人も見かけました。固定費(主に家賃・通信費・保険料)を必要最小限に抑え、年間貯蓄額を増やしていく。イベントは外食をしたりプレゼントを贈るのではなく、自宅で料理を手作りして過ごす。家具も自分で作る。そして、その貯蓄をさらに自身の資産に上乗せしていくのです。金融商品や節税対策に精通している人も多いのが特徴です。

FIRE(経済的自立)のブームも追い風になり、過重労働で自分を犠牲にするような働き方をして高収入を得るのではなく、少ないお金の稼ぎ方でも満足に生活できる術を私たちに知らせているように思われます。

日本の雇用形態の多様化(正社員以外の契約社員、派遣社員など)や実質賃金の低迷などを考慮しても、生活コストを抑えたコンパクトな暮らしで満足度の高い生活をするという生活様式は、これからの日本の労働環境にマッチしているのかもしれません。

Minimalist5.モノの管理が苦手で片付けや掃除を楽にするため少ないモノで暮らすミニマリスト

キーワードは「生活をラクに」。

ミニマリストになって良かったという発信をされている人の中で、実は最も多いのがこのタイプです。自分はものの管理や片付けが得意ではないと理解した上で少ないもので暮らすという生活様式を選んだという人です。

ミニマリストになって良かったことで1、2を争うほど多い声は「掃除が楽」です。かつてものの管理ができず、ものが散乱した部屋で生活していた自分を変えたかった、そのような経験を語る発信をよく見かけます。そんな自分を変えることができて精神的に楽になったという意見も多いです。

他のミニマリストはどちらかと言うと単身者が多い印象を感じていました。

しかし、このタイプは主婦の方の発信が他の分類に比べて多かったです。主婦の方、特に子育てをしながら仕事をしている女性たちにとって家事の手間を減らすことができたり、自分の時間を取れるようになることは大きなメリットなのだろうと思います。

たくさんのものを消費するのではなく、自分の管理できる許容範囲の分量を持つ。長く使えるシンプルなものを選ぶ。自分のちょうどいい、自分が快適でいられる、ものの持ち方。

そのちょうどいいバランスを見つける方法を私たちに知らせてくれるミニマリストでしょう。

Minimalist6.穏やかな暮らしをしたい。執着を捨て、自分らしさを大切に生きたいミニマリスト

キーワードは「穏やかに暮らす」。

たくさんものを所持することによるストレスは「ものを探す時間」に代表される、ものの管理をする時間だけではありません。

誰かに勧められたから見栄で選んだからではなく、自分が大好きなものを選ぶ。自分が大切だと思うことに時間をかける。自分の大切な人との時間を作る。

そういった考え方は「自分軸で生きていく」という感覚につながっていきます。

一方で、他人軸で生きることは他人や常識、世間の目などに合わせて自分の気持ちや考えを抑えている状態なので、ストレスがたまりやすくなります。それを自分軸にシフトすることで心穏やかに暮らせるようになります。精神的に生きづらさを感じていたり、日々の生活を窮屈に感じている人に向いているのではないかと考えられます。

このタイプは近年注目されているHSP(Highly Sensitive Person:視覚や聴覚などの感覚が敏感で、刺激を受けやすいという特性を生まれつき持っている人)と親和性が高いと言えます。部屋に色々なものが散乱しているというだけで、HSPにとっては視覚的ノイズになり疲れやすくなります。部屋のものを減らすことでノイズを取り除くことにつながります。また、聴覚的ノイズ軽減のためテレビを手放す人も多く見かけます。

6分類のうち、この分類の発信はまだ少ない印象を受けますが、最近はHSPの発信が増えてきています。その関連として今後の発信に注目していきたいミニマリストのタイプです。

以上の6つが、私が考えてみたミニマリスト分類です。

とにかくミニマリストの生活の発信がとても多様化しているため、この6つのうち1つに限定せず分類上重複している方も多いでしょう。

ミニマリストが多様するなか、私が考えるミニマリストに共通しているのは「自分自身の本当に大切なものを自分自身の感覚でよく考えた上で理解し、行動している人」です。

所持品の数でも、所持品の内容でもミニマリストかどうかは決められないように思います。

そういった意味では、持ち物の数を競うように言い合っているインターネット上の議論を見て、少し残念な気持ちになります。ミニマリストの暮らしの本質はそうではないと私は考えるからです。

上記の6分類のミニマリストの過ごし方は、私たちの日々の生活をより良くする可能性を持っています。具体的な例を以下にまとめています。

ミニマリズムの考え方で、私たちの暮らしはこんな風に良くなるかもしれない -日常への取り入れ方例-

ミニマリスト6分類を通して、思っていたより自分の身近に「ミニマリズム」の考え方があると思われた方も多いのではないでしょうか。ここではミニマリストの考え方やスタンスをどのように日常に取り入れられるか、その例をいくつかご紹介します。

日常への取り入れ方例1.「インフルエンサーとして発信活動に力を入れたい」

今は発信活動に対するハードルも低くなり、気軽にさまざまな媒体を使って自分の考えを世の中に広げることができる時代になりました。あなたが何らかの発信活動をしたい、そんな気持ちを持っているのなら、発信活動に費やす時間を生み出すことにミニマリズム(ミニマリストの考え方)が役立つでしょう。

日常への取り入れ方例2.「自分の夢を叶えるために時間を作りたい」

今は会社員だけど、いつかは独立して何かを成し遂げたいあなた。会社員でありながら副業であったり、フリーランスの準備をするのは大変です。挫折するパターンの一つは時間が確保できず長続きしなかったという理由でしょう。ミニマリズムを取り入れ、自分の必要なものかそうでないかをきっぱり選択し作業効率を上げて行動できれば、あなたの夢は叶えられるかもしれません。

日常への取り入れ方例3.「自分の大好きなお気に入りのものに囲まれて過ごしたい」

毎日大好きな服を着て、お気に入りのものだけを置いたお部屋で過ごす日々。幸せそうで憧れませんか?自分に自信がない、毎日不満がたまっていくばかり…そんなあなた。自分のお部屋にあるものはとびきりのお気に入りだけ。選び抜いたその感性はあなただけのもの。家に帰れば、自分のお気に入りのものたちが待ってくれています。もしそんな生活が実現するのなら、外で不満がたまることが少しあったとしても、自分の居場所があると思うだけでも心持ちは違うはずです。

日常への取り入れ方例4.「生活のためだと自分を犠牲にして働くのではなく心のゆとりが欲しい

昔は学校を卒業し、正社員として就職し、定年まで終身雇用された。それが理想的な働き方だったのかもしれません。しかし、近年の働き方は多様化しています。正社員以外にも契約社員や派遣社員、パート、業務委託などたくさんの働き方があります。そしてここ数年はリモートワークもそれ以前より普及してきました。ただ生活のためだと好きでもない仕事をたくさん残業して続けるのか。もしそれをしなくても良くなったなら…そんな気持ちを心のどこかで持っているあなた。ライフコストを最低限にすれば、心のゆとりを持って働き方さえ変えて生きていけるかもしれません。

日常への取り入れ方例5.「日々の暮らしのストレスを極力減らしたい」

毎日することが多くて、気持ちも体もついていかない。部屋を片付ける気になれない。掃除するのもおっくうになる。先延ばしにすればするほどさらに気が重くなっていきます。

朝から急いで出勤する前に、持っていかないといけないものがない!それを探すのか、それとも出先で購入するのか…。探しても見つからないストレスと探す時間。出先でまた同じものを購入せざるを得ないムダ。こんな経験をしたことはありませんか?部屋の中のものがどこに置いてあるか管理できていれば、片付いた部屋ならこんなことは起こりにくくなります。日々の小さなストレスの積み重ねを減らすことができるでしょう。

日常への取り入れ方例6.「人に流されるのではなく、自分らしく生きたい」

あの人がいいと言っていたから買ったけど…もやもやした気持ちになっているあなた。自分をよく見せたくて、高価な商品を買ったけどクローゼットに入れたまま。いつも人の目が気になってしまう。頼まれたことは断れない。週末に職場の飲み会があるけど、気が進まない。行かなくて済むなら断りたいのだけど…と色々思いつつも自分の気持ちが言えない。そんな自分を悲観しているのなら、自分の大切なものは何か、自分の手持ちのものを選ぶことから始めてみたらどうでしょう。それは自分軸で行動する練習になります。自分は日頃から疲れやすい気がする、そんなあなたにも役立つ方法です。物が散乱した部屋に帰るより、すっきりした部屋に帰った方が心が安らぐのではないでしょうか。

あくまでもミニマリズムは暮らしやすく、さらに広い意味では生きやすくなる手段の一つ。

ものを減らすことそのものが目的ではありません。

自分が暮らしやすくする手段がものを減らすことだった。

実はシンプルなことなのです。

そのシンプルなことをした先にあるのが上記で示した6分類のミニマリストたちです。

私は冒頭で、ミニマリストに対してどのような印象を持っていますか?と質問を投げかけました。

とにかくものを手放して、限りなく少ないもので生活をしている人でしょうか?と。

どうやらそれだけではなかったみたいだと気付いていただけたでしょうか。

ミニマリストの暮らしに少しでも興味のある方に、この記事がこれからの情報収集の参考になることを願っています。

● おまけ:ミニマリストなショート動画
この記事を書いた人

この記事を読んだ口コミ・感想「あなたにとってミニマリストとは?」

※口こみ・感想はWEBリサーチによる読者アンケートで収集した内容を掲載しています。
あくまで各個人の意見となりますのでご了承ください。

ゆるミニ
三重県

自分は『ミニマリスト』ではないと思っていたけど、実は『ゆるミニマリスト』なのかなと思った。

ばはしげ
大阪府

モノへの執着が少なくなってきたのでその点から自分に当てはまるところがあり、共感できました。

さく@
東京都

ミニマリストにもいろいろなタイプがあることをあらためて知ることができた。

この記事を読んで、私自身は、ミニマリストとは、自分の生き方や感性を自分自身でよく理解できている人で、だからこそ、シンプルでスマートに自己表現ができているんだなと思った。

ほうき星
神奈川県

ミニマリストの概念が広すぎる。全く意識が違う人達としか思えなかった。

TK
千葉県

ミニマリストと言っても物に対してが時間に対してか、自分の好きなものに対して色々あることに気が付かされて面白かったです。

自分がどういう風になりたいか、参考にもなりました。

ユス
静岡県

2 ミニマリストに種類があるなんて知りませんでした。私の周りにはミニマリスト5、6の人が多いかな。

ギャラント
東京都

ミニマリストとシンプリストは同義だと思っていた。

どーもくん
静岡県

引っ越しをきっかけに、引っ越しの苦労を感じたことや、ものが多いと掃除が大変で、掃除をしなくなり、汚くなることを感じて、ミニマリストになるようにしている。

HAUK
東京都

持ち物は好きなものだけ、その分部屋が狭くても問題ないと感じた。

アベシン
茨城県

人それぞれ考え方があるからその人がいいなら何でもいい。

ポートス
大阪府

色んなタイプのミニマリストがいていいと思う。それぞれ生活パターンも違うので、各自が自分に合ったシンプルさでよい。

たまにホテルに連泊するときに「本当に必要なのはこの荷物程度なのかも」と思うことがある。とはいえ、災害などに備えて消耗品は多めに備蓄しているし、必要なものはそろえている。

心がシンプルであることがミニマリストと言えるかもしれない。自分が目指すものに目を向けて、足手まといになりそうなものは切り捨てていく。

よっぴあ
神奈川県

ミニマリストという言葉を聞いたことはあっても、意味がよくわかっていませんでした。物に溢れた生活をしている自分には当てはまらないなと思いました。

TDN
香川県

自分は物をなかなか捨てられない性分なので、ミニマリストにはとても程遠い。

ぐら
広島県

周りがあの人ってこういうタイプって勝手に思っていればいいことで、定義づける必要はないと思う。

コインカレー
福岡県

いくつかの種類に共感する部分があり、手間だから掃除しやすいように部屋は少ないものにが一番しっくりくるものでした。

筒美京平オタク
東京都

私は、マキシマリストなので、ミニマリストには、全く興味なし。

はる
埼玉県

思い出の品など捨てられない。

ひまけん
熊本県

初めて聞いたのですが、穏やかに暮らすのんびり派が私にあてはまると思いました。

わんた
山形県

合理的な考え方をしているが、予想外の事態には対応できなさそう。

おいもやん
静岡県

家族に迷惑をかけない程度がいいが、やり過ぎるとただの自己満足 。

ちーちゃん
東京都

ミニマリストは自分に何が必要なのかきちんと考えて、先のことまで計画できる人でないといけないと思った。

わだつみ
北海道

私のまわりには節約するためだけのミニマリストがいる。

がっこちゃ
秋田県

ミニマリストというと、少ない物で暮らしているという感覚でいたので、物だけではなく、あらゆるモノに関するミニマリストがいるのだとびっくりしました。

聴涛
福岡県

あまりストイックだと、本人はそれがよくてやっているのだろうけど、楽しいのだろうかと心配になってしまうので、穏やかなタイプのミニマリストだと周囲の人間も穏やかでいられるだろうなと感じた。

みい
愛知県

定義は究極の節約する人。

林檎と胡桃
京都府

推しのグッズをたくさん所持しないといられない自分はどちらかというと完全にマキシマリストだと感じました。

ミニマリストの方々は推し等は存在しないのかと興味深く感じます。     

たま
埼玉県

ミニマリストであるという自覚はないのですが、周囲からはミニマリストと言われます。

ただ、今回の分類のどれかにはあてはまらず、複数のカテゴライズの一部ずつ共感できます。

かずよし
東京都

ミニマリストは自分から程遠い人だと考えていたが、ミニマリストの考え方を部分的に取り入れることは豊かな生活をしていく上で役に立ちそうだと感じました。

とら好き
茨城県

持ち物を最小限にすれば紛失のリスクは下がる気がするので、ミニマリストは合理的だと思います。

みる
埼玉県

私はスーツケース一つで引越しできるくらいミニマリストです。

a
静岡県

ミニマリストというとあらゆる物に最低限の個数を求める人のことを指すと思っていたが、何かに対して限定して多く持っているような人のことも指すのだという点が新発見であった。