日本発のスペシャルティチョコレート専門店 「Minimal – Bean to Bar Chocolate – (ミニマル)」より、バレンタインにぴったりな「花束のようなフレーバー」のチョコレート「EXPERIMENTAL #14」が登場しました。

ペルー産のカカオ豆とラベンダー風味のココアバターを組み合わせ、花や果実の香りを楽しめる特別なチョコレート。2019年から続く実験的シリーズ「EXPERIMENTAL」の一環で、カカオ豆の新しい可能性を探求しています。オンラインストアでは2024年1月27日より、富ヶ谷本店では2024年2月1日より、数量限定で販売されるとのことです。

ペルー産カカオの新たな魅力、花のハーモニーを味わおう

■果実と花、ラベンダーをチョコレートで表現した“花束のような”華やかな1枚

数量限定の実験的シリーズ「EXPERIMENTAL」の第14弾は、ベリーのような果実味をもつペルー産のカカオ豆からお造りしたチョコレートに、ラベンダーで風味付けしたココアバターを合わせることで、多彩な花のような香気を感じることができる1枚に仕上げました。

そのフレーバーはまるで花束のように華やかで、バレンタインのギフトや贈り物、そして自分へのご褒美にもおすすめです。

■カカオの奥深くマニアックな世界へ誘う、数量限定の特別な実験的ライン「EXPERIMENTAL」

カカオ豆は、種類や産地によって個性豊かな風味を持っています。さらにその味わいは、焙煎温度や時間など様々な要素によって繊細に変化します。その要素の“ある部分”に着目し、伸ばしたり、時には弱めたり様々な実験をして造られた板チョコレートが「EXPERIMENTAL」です。

特別な手間をかけた数量限定のシリーズであり、一般的にはなかなか味わうことができない風味のため、販売から早期完売が続いている大人気シリーズです。

■Minimalのチョコレートの定番フレーバー「SAVORY(セイバリー)」の実験

Minimalでは、産地によって異なる個性をもつカカオの特徴を活かして、カカオ由来の様々なフレーバーを表現しています。その味わいは大きく「FRUITY」「NUTTY」「SAVORY」と3つに分類することができます。

今回の「EXPERIMENTAL #14」では、植物や花のようなカカオ由来の豊かな香りを感じるラインである「SAVORY」に着目しています。ベリーのような果実味をもつペルー産のカカオ豆にラベンダーで風味付けしたココアバターを合わせ、とがった果実味をおさえつつ、多彩な花の香りを楽しめる配合を探りました。口の中で移ろいゆく味わいをぜひお楽しみください。

※上記画像(アイキャッチ画像含む)とテキストの出典元:「株式会社Bace」2024年1月26日プレスリリース(原文テキストを活かしつつ要約・編集)

チョコレートの原料としてのペルー産カカオの特徴は?

ペルー産カカオは、その独特な風味が特徴で、フローラル、ベリー、ナッツ、またはキャラメルのような風味を含むことがあります。これらの豊かで複雑な風味は、ペルーの多様な気候と土壌条件に起因しています。

また、ペルー産カカオはしばしば有機栽培され、持続可能な農業実践に焦点を当てているため、環境への影響が少なく、生産者の生計を支える手段としても重要です。これらの要素が、ペルー産カカオをチョコレートの原料として特別なものにしています。

ペルー以外にカカオの産地として有名な場所はどこがある?

カカオの産地として有名な場所には、コートジボワール、ガーナ、エクアドル、マダガスカル、ドミニカ共和国などがあります。これらの国々は、世界のカカオ生産において重要な役割を果たしており、それぞれ独特の風味プロファイルを持つカカオ豆を生産しています。

日本ではカカオの栽培が難しい主な理由は、カカオが成長するために必要な気候条件が整っていないからです。カカオは熱帯気候を好み、特に温暖で湿度が高く、一定の降水量がある環境を必要とします。日本の気候は、四季がはっきりしており、特に冬には寒冷であるため、カカオの栽培に適した環境とは言えません。そのため、カカオの栽培は主に赤道近くの熱帯地域に限られています。

チョコレートを板チョコにするメリットは?

板チョコにするメリットは、保存や携帯がしやすく、分割して食べやすいことです。また、一定の厚みにすることで、口どけの質感や風味の解放が均一になり、味わいが一層楽しめます。さらに、デザインやブランドのアイデンティティを表現しやすく、ギフトとしても人気があります。

バレンタインに花束を超える感動を、特別なチョコレートで

「Minimal – Bean to Bar Chocolate -」のホームページ・オンラインストアは、こちからどうぞ。

※こちらの記事の内容は原稿作成時のものです。
最新の情報と一部異なる場合がありますのでご了承ください。

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