【和も洋も、おやつにも◎】21cmのプレート皿で、食器をもっとミニマルに
はじめまして。石川藍(いしかわ あい)です。
住宅会社勤務・整理収納アドバイザーの資格をいかした、少ないもので「シンプルに、すっきりと暮らす」ための工夫やアイデアをinstagramで発信しています。
夫婦と、ふたりの娘たち(4才・1才)の4人で暮らすわが家ですが、お皿はぜんぶで20枚。一般的な4人家族のお皿の枚数は、40枚前後といわれているそうなので、約半数ほど。食器棚には、厳選した「ほんとうに必要」な食器だけが並んでいます。
なかでも、群を抜いて使用頻度が高いのが「プレート皿」。
朝は、おにぎりをのせて。昼は、ワンプレートごはんに。晩は、大皿として。朝昼晩と、いろいろなシーンで大活躍!
食洗器でもかさばらないプレート皿は、お手入れも楽でついつい手がのびる。
(ワンプレートごはんだと、洗い物も少なくとっても楽ちん!)
そして、使うたびに可能性が広がっていく。おかげで、不安なく食器を減らしていくことができました。今回は、そんなわが家の食器ミニマル化の立て役者「プレート皿」の魅力を、ご紹介します。
大は小を兼ねる。余白も絵になる21cmの大きめサイズがおすすめ
プレート皿といっても大きさやかたちもそれぞれ。
「どんなものを選べばいいか分からない」と迷うかたに、まずおすすめしたいのが、直径21cm前後の少し大きめのサイズ感。
小さく盛り付ければ、コース料理の一品のよう。
余白も絵になるプレート皿は、大皿としても使えちゃうくらいのサイズが、使うシーンをぐんと広げてくれるのでおすすめ。
とはいえ、あまり大きいと重かったり、かさばったり…
日々の取り扱いにストレスを感じてしまうので、大きすぎない21㎝が、ちょうどいいサイズ感なのです。
こんなふうに、自由に使って。わが家の食卓はこんな感じ
愛用しているプレート皿は、「デンビー(Denby)」のブレックファーストサイドプレート21cm(スタジオブルー チョーク)。
イギリス生まれの美しいデザインで、食卓をさりげなく、そして豊かに彩ってくれます。
市販のパンをさらりとのせても、ほらいいかんじ。
ワンプレートごはんや、パンプレートはもちろん。
和食も。
おやつも。
このようなふだんの食卓をinstagramに投稿しているのですが、友人から「言われるまでおなじお皿だって気づかなかった!」と驚かれるほど。
ワンプレート皿には、自由につかえばつかうほどに、可能性が広がっていく魅力があります。
電子レンジ・食洗器使用可の、シンプルで美しいプレート皿は他にも
もちろん、シンプルで飽きの来ない美しいデザインは理想ですが、ふだん使いには機能性も大事ですよね。
「デンビー」のプレート皿を選んだのも電子レンジや食洗器も使えて、おまけに割れにくい丈夫なストーンウェアだったから。そんな、デザインと機能性の両方をかなえるプレート皿は他にもたくさん。
プレート皿の例① 「イッタラ(iittala)」イッタラ ティーマ プレート 21cm リネン
北欧デザインを象徴するフィンランドのブランドイッタラ。
間違いない安心感。種類も豊富なので、統一できる魅力もありますよね。
プレート皿の例② 「ハサミポーセリン(HASAMI PORCELAIN)」プレート 22cm
長崎・波佐見焼の老舗商社・西海陶器とアメリカ西海岸に拠点を置くデザイナー篠本拓宏氏(tortoise)が手がけた新しい波佐見焼ブランド 。
日本人デザイナーらしい、やさしい雰囲気が落ち着きます。
プレート皿の例③ 「ハサミ(HASAMI)」SEASON 01 プレート22㎝
同じ長崎・波佐見焼の陶磁器ブランド「HASAMI」でも、シンプルなプレート皿のラインアップがあります。
カラーバリエーションが豊富なので、料理の彩りをシチュエーションに応じて、楽しく魅力的に演出できそうですね。
プレート皿の例④ 「コモン(Common)」プレート21㎝
こちらも波佐見焼。使いやすさと心地よさを考えて設計された、デザイナー角田陽太が手がける波佐見焼ブランド。
シンプルで洗練された雰囲気がかっこいいですね。グレーやネイビーも魅力的!
だから、プレート皿。
「プレート皿」の魅力、伝わりましたか?
- 和風、洋風、おやつにもとにかく多用途に使える
- ワンプレートに盛り付ければ、洗い物も楽
- 簡単な料理もおしゃれに見える。(余白も絵になっちゃう!)
- 食洗器や食器棚でも、かさばらないスマートさ
- シンプルなデザインに加えて、機能性を備えた商品も沢山 etc..
一つ何役にもなる「プレート皿」は、食器のミニマル化の大きな味方。まずは、今回ご紹介したものなどを参考に、お気に入りの一枚をみつけて、自由に使ってみてくださいね。
きっと、食器が自然と減って、お片づけも料理も楽しくなりますよ。
※おまけどうが
※こちらの記事の内容は原稿作成時のものです。
最新の情報と一部異なる場合がありますのでご了承ください。
この記事を書いた人
「かぞくがいても“シンプルに、すっきりと暮らす”」工夫やアイデアを発信する、整理収納アドバイザーです。